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Australian Bluegum Plantations(ABP)は、2009年にGlobal Forest Partners(GFP)により設立された林業ビジネスで、ユーカリ(タスマニア・ブルーガム)プランテーションの取得、管理、伐採を行っています。

ABPは、世界最大規模の総合プランテーション管理・木材チップ輸出業者です。当社は精力的な専門家集団であり、経験豊富な請負業者と協力し、アジアのパルプ・製紙部門の大切なお客様にプレミアムウッドチップを安全に生産・供給することに専心しています。  

ABPは、2009年にGlobal Forest Partners(GFP)により設立された林業ビジネスで、ユーカリ(タスマニア・ブルーガム)プランテーションの取得、管理、伐採を行っています。当社の企業理念は、安全性の最優先、イノベーションの追求と成果、顧客価値創造、経済・社会・環境的利益の絶え間ない改善に専心する社風の醸成を基軸としております。

ABPは、サプライチェーン全体を管理する戦略により一般的な林業他社との差別化を実現、コストの直接管理とリスク回避を可能とし、企業価値創出の点における競争上の優位性を得ています。

現在、当社の所有地は合計85,000ヘクタール超の森林地を占めるまでになり、西オーストラリア州、南オーストラリア州、ビクトリア州の南部地域にまたがっています。世界トップレベルを誇るアルバニーとポートランドの港湾施設に勤務するスタッフを含めると、正社員および契約社員の雇用者総数は317人を超えます。

当社の職員は林業の全業務に専門知識を活用し、最高品質の林産品の海外市場出荷を可能としています。経営陣および財務チームを始め、オペレーション、研究開発、環境管理、安全衛生、火災管理部門の協力連携によりABPは、業界内のベストプラクティスに対する高い評価を維持し続けています。

当社のプランテーションは、環境配慮および地籍の厳格な基準を満たすグレードの高い土地に造成されています。プランテーション設営後は伐採・加工までの短期輪作サイクルで造林を行い、その後、当社の高級木材チップは中国と日本での製造業向けに輸出されています。

ABPは、自社植林地内の環境およびその価値の保全・保護に熱意を持って取り組み、プランテーション全域で多様な環境事業プログラムを実施し、全地域社会で数多くの修復、緑化、生態系整備プロジェクトに携わっています。

当社顧客は、ABPの森林管理が多くの基準項目に対する厳格な規格をクリアしている点についてご信頼頂けます。当社の林業事業体制は、Forest Stewardship Council®(FSC-C019740、森林管理協議会)により認証されており、これは、森林管理・生産物流管理・管理木材に関する国際標準ベンチマークに照合して審査および認証が行われたことを意味します。FSC®(FSC-C019740)は、責任ある林業の推進に特化した国際NGOであり、環境的に適切で、社会的利益にかない、経済的に継続可能な方法で森林管理を実施する世界各国の森林を認証します。

連絡先

当社の在オーストラリア事務所は、西オーストラリア州のアルバニー、南オーストラリア州のペノラ、ビクトリア州のハミルトンおよびメルボルンに所在しています。また、中国を拠点とするマーケティングスペシャリストが1名在籍しています。

メルボルン